先日の「たい電車」の元祖とも言える「たま電車」にも乗ってきました。
南海貴志川線だった時には廃線の話まで出ていたのですが、分離独立 たま駅長の大活躍もあって、今ではたくさんの外国人まで観光に訪れる様な人気スポットになりました。
全世界的に有名になった「たま駅長」ですが、元はと言えば単に改札のところでいつも寝てるネコが居たというだけの話。
それを笑って良しとしたこの土地のお人柄と、そのネコに駅長の称号を与え制帽をかぶらせて、悪ふざけで終わらない様に真剣に全力でアピールした電鐵と地元の努力で、ついには廃線の危機から立ち直ることができたのです。
たま駅長はもう他界されたのですが、ニタマ駅長が後を継ぎ、たま電車だけでなく梅干し電車やイチゴ電車、おもちゃ電車と楽しい電車もいっぱい。
沿線の見所はほとんどないのですが、乗りに行く価値ありです。