令和５年の冬旅（道南いさりび鉄道）③
３時間弱ありますなぁ…
いいなぁ
幸先いぃ
からの続きです。
席は完全に埋まることのない乗車率で
木古内駅に到着です。
函館駅から乗り通したのはマリエさんを含めて
３人ほど、しかし鉄印の旅人では無いみたい。
１面２線の寂しい木古内駅でした。
恐らく側線はJR貨物の列車が走り抜けるはず
年末だからかな？
貨物列車には遭遇しませんでした。
そういえば五稜郭駅手前にはDF200がたくさん
居るのが見えました。
ホームから階段を上がって跨線橋を行きます。
線路を渡り終えた辺りに建物への入口が…
改札ラッチもなにも無く、自分で扉をスライドさせて
ホームへ向かうシステム
こちらが実質的な改札口ですね。
左手に窓口らしき空間がありますが…
マリエさんの立ち位置は待合室となっていて…
お宝がたくさん展示中 
愛国から幸福へ…知ってる人は鉄分多し
椅子も３列ほど置かれてます。
（長椅子が３基）
いさりび鉄道の職員さんかな？
おばちゃんがテーブルや椅子を丁寧に拭かれて
いました。
コインロッカーも大中小20個ほどありました。
当初の計画では、乗ってきたキハ40で折り返し
一往復して五稜郭駅から新函館北斗駅へ戻り
新幹線に乗る旅程を立てて居ましたが
五稜郭駅での乗り継ぎが５分しか無く
充分乗り継ぎできると思いましたが
雪で遅れたりすると後の旅程が狂うので戻らずに
木古内駅から新幹線に乗ることにしました。
（雪は殆んどありませんでしたが
）
）木古内駅に停まる便の少ないこと…
木古内駅到着が10:08分、上りの新幹線は13:01分
３時間弱ありますなぁ…もう一箇所の鉄印取り扱い窓口の
道の駅 「みそぎの郷木古内」 は駅前ですが
地図を見ると海岸線が近そうなので
徒歩で行ってみることに…
雪掻きはされたようですが所々凍っている
歩道をゆっくり歩いて海へ
🌊
途中にセイコーマート
ヤキトリ弁当でしたっけ？
実は豚串なんだっけ？
寄ってみれば良かったなぁ 
片道15分程度だったかな 
みそぎ浜に到着
カァー子ぉー と呼んでみたけど返事はなし。
駅前へ戻ります。
道の駅 みそぎの郷きこない
オレンジの牛は「キーコ」だそうです。
ずーしーほっきーと同じくポストをジャック 
（こちらは近所の郵便局）
店内の様子、こちらで鉄印を授かる事が出来ます。
桃鉄版の鉄印がありましたが、マリエさんの
鉄印帳はコインロッカーの中 
五稜郭駅で授かったので良しとしましょう。
いさりび鉄道グッズも扱ってます。
軽食コーナー
キッチン キーコ
焼き立てパンの店とレストランもございま〜す。
函館駅で購入した、鰊みがき弁当があるので
ここではキッチンキーコで塩ソフトクリームを
食べました。🍦
会社のお土産にこちらを購入
北海道と言うことで
六花亭のマルセイバターサンド
これって賞味期限が微妙〜 
仕事始めには間に合いそうだけれど…
道の駅記念切符やステッカーその他諸々購入
レジのお姉さんが
「賞味期限が明日なのですがよろしければ…」と
チョコ入りマシュマロをくれました。
ゴチになります
「六花亭の紙袋にお入れしますね。」
これって見る人が見ればヘェ～なのかな
そっち方面には疎いマリエさんでした。
ポケフタ発見 
さいわい さんに習って📸パチリ
コレクター魂に火が着きかけましたが
この後本州にとんぼ返りです。
駅前ロータリーをザクザクと
何日か前に降ったであろう雪を踏みながら
慎重に歩を進め、ふと先ほど降り立ったホームを
眺めると
見覚えのあるブルーのキハ40
“ながまれ海峡号” だぁ
月が変わると、カラーリング別の運用が
発表されるので知ってたけどね…
周りに人が居ないことを確認した上で…
「わぁ！ながまれ海峡号だぁ
」と叫んでみる。
」と叫んでみる。ながまれ とは、ゆっくりして とか
のんびりして と言う意味だそう
１時間で走り切る距離を、４時間かけて
色々なアクティビティでもてなして
くれるんですと…
いいなぁいさりび鉄道の待合室のコインロッカーから
荷物をピックアップ、橋上通路を道の駅とは
反対方向に進んで１階に降りるとJR北海道の改札口
左手には待合室と切符売り場、右手には立派な
トイレが、わざわざ音声ガイドまでしてました。
木古内駅 13:01分発のはやぶさ28号で
新青森駅へ向います。
やって来たのはまたまたH5系紫のラインです。
幸先いぃ車内に入ると全席指定のはずの
恐らくマリエさんの席の所に立っている人が…
近づいて行くと、チェッとばかりに
すれ違って行きます。
リクライニングは倒したまま、ドリンクホルダー
も使ったまんま…
木古内駅は最初の停車駅ですよぉ
使用済みの席に座るのは何だか
良い気分はしませんね。
本当は指定席車両のデッキに立つのもご法度な
はずなのですが、ハイシーズンなので
仕方がないけれど人の席に座るなぁ～
スマホをマナーモードにしていたので
本日の宿から電話が入っていたことに
新青森駅へ向かう新幹線の中で気が付きます。
何だろう？
チョッピリ不安になりながら次回へ続きます。