富士山の大規模落石事故と保険金1980年に富士山で大規模落石事故が発生して12名の登山者がお亡くなりになって、29名が負傷した。この時に損害保険各社は「積立ファミリー交通傷害保険」の保険金支払いの対象になる、と発表した。私はそれを知って疑問に思った。「夏の富士山の登山道は多くの登山客が通行しているので一般の道路を同じである」という説明をしていた。非常に苦しい説明だが、こじ付けで保険金を支払っても、それ以上の宣伝効果が期待できると判断したのだと思う。当該保険の普及率から、保険金を支払うケースは無かった可能性もある。