結婚する前に家内と西穂高岳の畳岩尾根を登ろうとした。当時の岳沢ヒュッテに前泊して、早朝に行動を開始した。取り付きのルンゼから登攀を始めたが、少し登ってから雷雨になった。上まで雨が浸み込まない岩壁が続いていることを知っていたから、悔しかったが退却することにした。速く降りるために、残置ハーケンにシュリンゲを通してザイルを使って懸垂下降で降りた。取り付きのルンゼに降りた時にはルンゼは滝になっていた。退却したのは賢明な判断だったと思っている。
今更リベンジで登りに行くことは考えていない。Youtubeの動画を視聴して我慢するしかない。