AIを使って儲けたい人なのか、真理を追及している人なのかは、コンピューターがどういうものなのかを知っていれば簡単に判別できる。1980年代に、「コンピューターが理想の結婚相手を選びます。」という広告を見て呆れた。コンピューターはプログラムに従って動く機械だ。数式で表現できないことはプログラミングできないので、コンピューターにできるはずが無い。理想の結婚相手を選ぶロジックを数式化できるとは思えない。コンピューターを有難がっていた無知な人たちを騙す広告だ。
AIが勉強を教えてくれるという宣伝を信じる親は、自分の子どもの可能性を潰しているとしか言いようがない。個々の生徒の性格は千差万別だ。生徒に勉強を教え込むというアルゴリズムを書ける人がいるとは思えないし、まして数式化できるとも思えない。問題を出して採点するという程度のことは可能だ。eラーニングと呼ばれている。AIは間違えた原因を特定して、どういう教え方をすれば良いのかを考える能力を持っていない。