アンパンマンレジスターの修理 | muaiのブログ

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孫娘のアンパンマンレジスターのスキャナーがボタンを押しても電子音が鳴らなくなった。玩具なので実際にスキャンするのではく、音が鳴るだけだ。持ってきたのでスキャナー部分を分解したら、2芯のケーブルの片方がハンダ付けした箇所で外れていた。ネットで情報を集めたら、ケーブルが短過ぎるので、ハンダ付け箇所で外れたり、ケーブルが断線することが多いようだ。ハンダ付けすれば一応復旧すると思うが、同じことの繰り返しになる可能性がある。少し長いケーブルを買いに行った。10cm単位の量り売りのコーナーには断面が円形のケーブルは無かった。10mとか20mに切って巻いてある商品にはあったが、2000円とか3000円の価格だったので買わなかった。

 

以前購入したオーディオケーブルで、長さが不足して使っていないものがあった。そのケーブルの両端のジャックを切り離してケーブルの部分を使って修理を試みた。本体側のケーブルの末端はコネクターが付いていて、基盤に接続していた。コネクターとケーブルの接続方法が判らなかったので、既存のケーブルのスキャナー側に被覆を剥がしたオーディオケーブルをハンダ付けした。もう片方の末端をスキャナー内部の基盤にハンダ付けした。

 

残念ながら、ボタンを押しても音は鳴らなかった。既存のケーブルの内部で断線している可能性がある。使いたいと言うので、組み立て直した。長女の話では、スキャナーを持って本体をぶら下げていたそうだ。ハンダ付けが取れたり、ケーブルが断線してもおかしくない。そういうことをすると、壊れるということを教えるのが「教育」だ。

 

ケーブルやコネクターの規格を調べて、再度修理を試みるつもりだ。