鉄道の交流電化区間 | muaiのブログ

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新幹線は25,000ボルトの交流を使っている。JRの在来線の交流電化区間は20,000ボルトだ。昨日の新幹線の架線のトラブルで作業員の方が感電したそうだ。架線が垂れ下がった状態なのに送電を止めなかったことに違和感がある。電車を直ぐに走れる状態にしておきたかった、という意図があったように思える。人命軽視と批判されてもおかしくない。

 

旧国鉄時代に国鉄勤務の叔父から教えられた。交流は高電圧なので危険だ。交流電化区間の踏切を長い釣り竿を立てて渡ってはならない。電車や貨車の屋根に乗るのは自殺するようなものだ。架線に触れなくても近づくだけで雷のように空中で放電して感電する。