ドコモ口座を不正利用して銀行口座から預金が引き出される被害が発生している。ドコモ口座を利用していないから無関係だと思ってはいけない。ドコモ口座へチャージできる銀行に口座を持っている人は被害に遇う可能性がある。
不正利用者は恐らく匿名でドコモ口座を開設して、何らかの方法で情報を取得した他人の銀行口座と紐付けしてその銀行口座から預金をドコモ口座にチャージするという手口だ。
事件発覚直後は、ドコモの本人確認が甘かったと報道された。その後、銀行側の本人確認も甘かったことが判った。銀行口座の情報を持っている人は、正当な口座開設者に限られていると思うことは大甘と言わざるを得ない。
自分の銀行口座の情報を開示した範囲を考えれば判ることだ。口座引き落としの手続きを行った自治体や企業や団体、口座へ送金を依頼した自治体や企業や団体などだ。口座情報の開示先が全て完璧な情報管理を行っていると思わない方が良い。中には不心得者がいて、口座情報を不正に売却したり、自ら不正を働こうという者がいてもおかしくない。
固定電話や携帯電話の番号を開示した覚えのない企業から、売り込みの電話を受けることは全然珍しくない。電話番号が漏れるのと同じように口座情報も漏れるのだ。