コロナ不況はリーマンショックによる不況よりも深刻だと考えている。ところが、失業率や有効求人倍率を見ると思った程悪化していない。
野口悠紀雄の文章をネット上で読んで納得した。
国が休業給付金を支給することによって、失業者にカウントされるはずの人たちが休業者扱いされていることが失業率を低くしている。野口氏は企業が支払った人件費が大幅に減少していることを指摘している。
一人10万円の特別定額給付金もそうであるが、各種給付金の財源は赤字国債である。赤字垂れ流しの「バラマキ」によって何とか大不況を抑え込んでいるというのが現状だ。経済が回復しても日本の国家財政が破綻したのでは何にもならない。