原因は多数のスプレー缶のガス抜きを行って、可燃性のガスが建物内に充満したことだと報道された。スプレー缶の多くは可燃性のガスが使われている。事故の原因になったスプレー缶ではジメチルエーテルが使われていた。私の近くにあったスプレー缶を確認したら、IT機器のクリーナーと接点復活剤にはLPガスが使われていた。燃料として使われているガスだ。
120本ものスプレー缶のガス抜きを室内で行った不動産会社の社員の非常識は責められるべきだ。逮捕されて然るべきだと思う。スプレー缶のラベルを読めば可燃性ガスが使われていることが書いてあったはずだ。
失火の責任に関する法律により、故意や重過失が無ければ火災による損害賠償責任は免れる。しかし、「爆発」についてはこの法律は適用されない。つまり、軽過失であっても被害者に発生した人的・物的損害を賠償しなければならない。