若い頃、勤務先で毛玉取り機を貰った。取引先の企業が多数の毛玉取り機を土産に持ってきた。部員が一人1台持って帰っても余った。「好きなだけ持って帰って良いよ。」と言われたが、1台で十分だった。後で考えると、家電メーカーから要請を受けて購入したものを土産に持ってきたのだと思う。わざわざ、毛玉取り機を土産のために買ったとは考えられない。
使ってみて便利なものだと思った。
「暮らしの手帳」の商品テストの記事で、毛玉取り機が取り上げられたことを覚えている。毛玉を取る性能が優れていても、毛糸を切断するような機種は使い物にならないと書いてあった。「手術は成功したが患者は死んだ。」という例えは暮らしの手帳らしくて面白いと思った。