高価だがそれなりの価値が有ると思った商品 | muaiのブログ

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私はそもそも高価な商品を買う趣味は無い。腕時計は時刻を知らせる道具と割り切っているから2,000円少しのソーラー腕時計を使っている。何十万や百万円を超える高価な腕時計には全然興味が無い。他の物も同様に考えている。

 

少数だが、高い物を買って良かったと満足した商品がある。

 

一つはミレーの登山用ザックだ。会社の山岳会でお姉様方がミレーのザックを愛用していて「非常に良い。」と薦めてくれた。当時は国産でも輸入品でも1万円以下で買えるものが多かった。ミレーのザックのみが2万円を超えていた。ザックを3つ買ったが、重い装備を入れた時に体への負担が大きいと思った。4つ目をミレーにしてみた。担ぎ易さが全く違った。このザック1回でも使うと、他のザックを担ぐ気になれない。

 

もう一つはダマスカス包丁だ。ステンレス鋼の一種なのだが、日本刀と同じ鍛造で作った包丁だ。私は包丁はステンレスでない本当の鋼製の鍛造包丁に限ると思ってきた。ステンレス製の包丁を馬鹿にしてきた。何かの機会にダマスカス鋼の存在を知った。ダマスカス鋼で作った刃物は抜群の切れ味だそうだ。名古屋にある由緒正しい刃物専門店でダマスカス鋼で作られた牛刀を購入した。

 

素晴らしい切れ味に驚いた。肉を切って刃に脂が付いても切れ味が落ちない。食卓でペティナイフを使いたかったので、日本橋の木屋製のダマスカス包丁も買った。刺し身の冊を食卓でペティナイフで切りながら食べるという習慣になった。刃の部分に鍛造の刃物である証の金属の層が見えていて不思議な美しさがある。