駅に置かれた長靴実家からの帰りに、若干の電車待ちの時間を利用して駅の反対側へ行ってみた。高校時代に母が言っていたことを思い出した。 当時は、駅前はともかく、周辺部は未舗装の道路が多かった。雨の日には徒歩でも自転車でも長靴を履いて駅まで出るサラリーマンが多かった。長靴のまま出勤する人は稀で、駅に長靴を置いて革靴に履き替えて電車に乗る人が多かったそうだ。「放置自転車」ならぬ「放置長靴」だったが、問題にされた形跡は無かった。 長閑な時代だったと思う。私は別の駅を利用していたので「放置長靴」を見たことは無かった。