精神科病棟から抜け出して自殺した患者病院の職員に付き添われてトイレに行った。巧みに職員目をかい潜って病院を抜け出して自宅に戻り、車を運転して外出した。車は東京湾に掛かる橋の上で発見された。飛び降り自殺だった。 患者の妻は日頃から病院に対して「自殺しても諦めるから、決して拘束をしないで欲しい。」と言っていた。この妻は自殺を諦めないばかりか、病院の過失を主張して損害賠償請求をした。人間の浅ましさを感じた事件だった。