英語学習の本を読んでいたら、「相性の良い単語」があると書いてあった。「緩める」と「緩和」は殆ど同じ意味だ。「ネクタイを緩める」、と言うが、「ネクタイを緩和する」と言ったら、怪訝な顔をされる。文法的に正しくても、違和感のある表現なのだ。
日本語を読んだり聴いたりしていて、「ネクタイを緩める」という表現はは頻繁に出会うが、「ネクタイを緩和する」という表現には通常出会わない。読んだり聴いたりする中で習得できることだ。
英語にも単語の相性はある。この本の筆者が言いたいことは、多くの英語を読んで聴く中で身に付けるしか無い、ということだ。
日本語で考えて英文法を駆使して英語に訳している人は、ネイティブスピーカーが怪訝な顔をするような表現をしても判らないだろう。