私の感覚では、本や雑誌の価格は物価上昇率よりも上がってきた。私が中学生の頃、岩波文庫の価格は星1つにつき50円だった。最も安価なものは50円で買えたのだ。その後、星での価格表示は廃止されて実額表示になった。
当時はNHKの語学講座のテキストが50円だった。現在はその10倍前後になっている。当時と現在の物価指数の倍率が10倍もあるとは到底思えない。
高校生の頃にアメリカのNews Weekを定期購読していた。1部当たりの価格は送料込みで50円弱だったと記憶している。購読期間を決めて事前に申し込むのだが、購読期間が長いほど廉価だった。お金の無い高校生でも定期購読できる価格だった。
英語の本を図書館で借りて読んでいる。借りないで買って読んでいたら月額5万円でも足りない。