雷雨は積乱雲が降らせる雨だ。
積乱雲は強い上昇気流によって発生する。積乱雲の雲頂は季節や経度によって異なるが、対流圏の上端の概ね10km以上の高度に達する。
地上気温が30度Cの時に、積乱雲中の気温を推定する。1000m高度が上がると、気温は6度C下がる。5000m上空では0度Cになる。寒気団が入ればもっと気温は低い。
10000m上空では氷点下30度Cだ。
積乱雲の中の雨粒は強い上昇気流によって落下しない。雨粒と言うのは不正確だ。氷の塊と言うべきだ。この氷の塊が、上空で育つと雹になる。雹が大きいと落下しても溶けないので地上に降る。
雹が溶けて雨になれば幸いだ。でも、その雨は冷たい。