アンドロイドのスマホで、OSのバージョンが4.4以降(開発コード名KitKat)はSDメモリーカードへの書き込みが制限された。そのようにした理由は、SDメモリーカードは容易に取り出せるので、重要なデータの流出を防ぐためだった。
バージョン5.0からは、書き込み制限を廃止したそうだ。4.4で書き込み制限が不評だったことが原因と聞いている。事実、不便だった。裏ワザを使えば書き込み可能にできるが、リスクを伴う。
メモリーカードからの情報の流出は留意する必要がある。情報管理を徹底している企業なら、PCから外部メモリーへデータを書き込むと、それをチェックしている。管理職が外部メモリーの中を確認する。メールの添付ファイルもチェックしている。
私も、使っていないメモリーカードを何枚も持っている。旧い製品は容量が小さいので使う気になれない。内部のファイルを点検して、不要ならば削除する、必要ならばコピーするべきだと思っている。
メモリーカードをフォーマットすれば、ファイルが削除されると思っている人もいるが、それは違う。
読み出しできないようにするだけで、ファイルは残っているのだ。PCのHDDでも同じだ。最も確実なのは、物理的に破壊することだ。
物理的に破壊したくない場合は、意味のないデータを繰り返し書き込んでデータファイルを上書きするソフトを使う。