工学部を卒業して、修士課程に行ったのに中退して、大蔵省(現財務省)へ入った人だ。大蔵省からアメリカ留学をして、イエール大学で経済学博士号を取得して帰国した。
帰国後、出向の形で大学助教授を勤めたが、大蔵省を辞めて研究者になった。東大先端研の教授も勤めた。日本のバブル経済を言い当てたことは評価できる。
「超」整理法などの著作がある。
野口氏の本を読んでいて共感したことがあった。電話について痛烈に批判していた。「相手の都合を無視して、最優先での対応を迫る『野蛮』な道具だ。」。
私も、電話は「野蛮な道具」と思っていたので、大いに共感した。