小学校低学年の理科のテスト問題を覚えている。
複数の煙突(工場の煙突のような高いもの)から煙が出ている絵をいくつか描いてあった。煙が流れる向きが絵によって異なっている。正解は同じ方向に煙が流れる絵だった。
風向が広範囲に同じ向きであることを正解にしていた。
小学校レベルでは正しいが、実際は違う。
グライダーを操縦しながら、上空から観察すると、色々なケースを見る。離れた煙突の間で上昇気流が発生すると、上昇気流が発生した地点に風が吹き込む。その結果、二つの煙突から流れる煙の向きは反対方向になる。
グライダーパイロットはそのような煙の流れを見つけると、上昇気流があることを知り、その上空を飛行して上昇気流を探す。