矛盾の語源とその現代版 | muaiのブログ

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矛盾とは、「整合性が無い」という意味で使われる言葉だ。


古代中国の楚の国で、矛(槍や剣に類する攻撃用の武器)と盾(防御用の武器)を売っていた人がいた。


私が売る矛は非常に鋭利であり、どんな盾でも貫くとPRしていた。


一方で、私が売る盾は非常に堅いので、どんな矛でも貫くことができない、とPRしていた。


それを聴いた人が質問した、「あなたが売る矛で、あなたが売る盾を突いたらどうなるのでしょう?」


この質問に答えられなかったのは当然である。矛盾という言葉の語源である。


現代の戦車について考えた。


戦車の装甲板は時代とともに厚くなって防御力を強化してきた。対戦車用の砲弾も破壊力を強化してきた。


その結果、信じられないような強力な装甲板と砲弾が作られている。


この戦車の装甲板を貫く砲弾は無い。この戦車の砲弾はどんな戦車の装甲板をも破壊する。


こういう発言をしたら、「矛盾」と同じだ。


戦争というのは無意味な行為だと思う。