中国古代の杞の国で、天が崩れ落ちてこないか心配した人を揶揄した言葉だ。「取り越し苦労」などの意味で使われている。
天が崩れ落ちるまで行かないのだが、巨大隕石や小惑星が地球に衝突すると、とんでもない惨事になるという説がある。
恐竜を絶滅させた原因を、巨大隕石の衝突とする学説がある。
海に落下した場合、高さ1,000mを超える巨大津波が発生する。更に地表との衝突により膨大な熱エネルギーが発生して、地球を一周する火砕流が発生して、地表の全てを焼きつくす。
その後は、舞い上がった粉塵が太陽光線を遮断するために、「全球凍結」という氷の世界になり、これが長時間続く。
衝突速度にもよるが、直径10km程度の隕石でも有り得ると聞いている。
地球に衝突する可能性のある小惑星や彗星を観測しているそうだ。発見できても回避する方法はなさそうだ。核爆弾を使って破壊するというのは、アニメの世界の話だ。過去の核実験で作ったクレーターの大きさから容易に想像できる。
「取り越し苦労」ということにするしかない。