ゴスロリ★ミク使いの妄想記 -14ページ目

ゴスロリ★ミク使いの妄想記

初音ミクを使ってオリジナル曲をつくってみよう!
ネタがないときは釣りしてます(笑)

昨日も妻と長男は帰ってこなかった。

今日はアキバを女装して徘徊する予定日だったが、
そんな事は言ってられない。

昨日の雨で泥まみれになったブランド物のシャツは幸いのことに、
シミ抜きに成功して綺麗になってくれたが、
今朝もせっせと洗濯物に励んでいて気がついたことが・・・。

一昨日から取り込んだ洗濯物を一着もたたんでいない!

普段から家事全般は妻に任せっぱなしだったので、
取り込んだ洗濯物をたたんで箪笥やクローゼットに収納する習慣がなかった。
目の前には二男の身長を超える小高い丘が築きあげられている。
たたみ始めると想像以上に面倒で、しかもそのたたみ方が正しいものかわからない。
しかもどの衣類をドコに収納するかがわからない。
長男と二男の下着の区別もつかない。

・・・っととりあえずたたむだけたたんでここから着まわす事にしよう。。。

っと黙々とたたんだ洗濯物を積み上げていると二男が小悪魔の顔になり、
積み上げた洗濯物をバラバラにする・・・。

・・・怒りたい・・・でもここで怒って泣かれたらもっと面倒だ。

「や・・・やめてくれるかなぁ~・・・。」

ひきつりながらなんとか説得する。

・・・妻よ・・・どんな答えでも甘んじて受けるから早く帰ってきてくれ。。。
結局妻と長男は帰ってこなかった。

今日も会社に休みの連絡をして朝食を作ったが二男に

「これまず~い!」

と食べてもらえなかった。

今日は朝から土砂降りの雨だった。

不慣れながらも妻の書置きのミッションをこなしたはずが、
雨の雫が激しくあたる窓の向こう側に取り込み損ねた
自分のブランド物のシャツが泥水まみれでハンガーごと庭に転がっている事に気づき、
家事ミッションがコンプリートされていなかった事に落胆する。

「最悪だ・・・あのシャツ気に入ってたのに・・・シミ抜きってどうやるんだ???」

急いで雨の中シャツを回収して洗面所でもみ洗いして一番泥水がしみ込んだ部分に、
直接液体洗剤をかけて他の洗濯物と一緒に洗濯機に放り込んだ。

・・・あぁ・・・今日も憂鬱な一日が始まる。。。





目が覚めたら隣に寝ているはずの妻がいない。
良く見ると長男の姿もない。
次男だけが静かに寝息を立てているだけだ。
慌ててリビングに向かうとカウンタテーブルの上に、
一枚の書置きが・・・。

「色々考えたい事があるのでしばらく実家に帰ります。」

一瞬血の気がひき、そして最悪のパターンが頭に浮かんだ。
書斎に飛び込みクローゼットを開ける。

予感的中!

週末にアキバを徘徊しようと密かにクローゼットの奥にしまい込んでいた
女装セットがそっくりない!

なんてことだ!

事を遂行することもなく妻に発見されるなんて・・・。

急いでケータイをつかみ電話帳から妻の番号を探すが、
コールするまでもなくケータイを折りたたむ。

「今、話したら修羅場になる・・・。」

「考えたい」と書置きにもあるのだ。
妻なりの答えが出てからでも遅くはない。

そう思い直し再びリビングに戻り書置きの続きを読む。

7:00 ゴミだし

8:00 朝食
     ※仏壇の水とお茶も忘れずに!

9:00 洗濯
     ※10時までには全部干して15時までには取り込むこと

10:00 リビングの掃除

最低でもコレだけはお願いします。

・・・なんてリアルな書置きだ。。。

寝室に向かい次男の寝顔をジッと見つめる。

よりにもよってモノ分かりの良い長男を連れていって宇宙人の次男を置いていく。。。

現在6時55分・・・あと5分でゴミ出しをしなくては・・・。

ゴミ出しが終わったら会社に有給消化の連絡をして朝食の準備をして次男を起こして、
それからそれから・・・はぁ憂鬱だ。。。