物産展や展示会、マルシェ、催事でよく見かけるのが、
「何を売っているのかわからない売り場」
です。
商品は並んでいる。
値札もある。
でも、お客様はそのまま通り過ぎてしまう。
なぜでしょうか?
それは、お客様は
商品を探しに来ているのではなく、
「自分に関係があるもの」を探しているから
です。
例えば、お客様は頭の中でこんなことを考えながら歩いています。
「今日の夕飯、何にしようかな。」
「子どもが喜ぶものあるかな。」
「お酒に合うものないかな。」
「お土産になるものが欲しいな。」
つまり、お客様が見ているのは商品ではなく、
"自分にとって必要かどうか"
なのです。
だから私は、商品名を一番伝えようとは考えません。
最初に伝えるのは、
「誰のための商品なのか。」
例えば、
「お酒好きのあなたへ」
「野菜嫌いのお子さまに人気!」
「頑張った自分へのご褒美に」
この一言があるだけで、
「私のことかも…」
と、お客様の足が止まります。
販売で一番大切なのは、
商品を説明することではありません。
お客様に"自分ごと"だと思っていただくこと。
私はいつも、
「この商品は何ですか?」
ではなく、
「これは私に必要かも」
そう思っていただける売り場づくりを考えています。
そして、もう一つ大切にしていることがあります。
それは、
接客は、立ち止まっていただいてから始まる。
ということです。
多くの方は、
「どう声をかけよう。」
「どのタイミングで話しかけよう。」
と悩みます。
でも私は、その前にやるべきことがあると思っています。
まずは、お客様が立ち止まりたくなる理由をつくること
興味を持っていただけるPOP
思わず見たくなる売り場
「ちょっと気になる。」
そう感じていただける仕掛け
これができれば、お客様は自然と立ち止まり、
「話を聞いてもいいよ~」
という状態になります。
だから、無理に呼び止める必要もありません。
販売は、お客様を追いかけるものではなく、
お客様が近づいてきたくなる環境をつくること
私はそう考えています。
売れない理由を、
「立地が悪いから」
「人通りが少ないから」
「景気が悪いから」
で終わらせるのは簡単です。
でも、本当に見るべきなのは、
お客様が立ち止まる理由を、売り場につくれているか。
そこだと思っています。
売り場には、まだ伝えきれていない魅力が眠っています。
私は、販売代行だけをしているわけではありません。
売り場を見て、
「なぜ人が素通りするのか」
「なぜPOPが読まれないのか」
「なぜ商品の魅力が伝わらないのか」
を分析し、
お客様が自然と足を止め、会話が生まれ、購入につながる売り場づくりをご提案しています。
物産展・百貨店催事・マルシェ・展示会・商業施設イベントなど、
「もっと売上を伸ばしたい」
「商品はいいのに反応が少ない」
「販売スタッフによって売上に差が出てしまう」
そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
私は商品を売るのではなく、その商品の価値を、本当に必要としているお客様へ届けるお手伝いをしています。
あなたの商品には、もっと多くの人に選ばれる力があります。
その魅力を、一緒に伝わる形に変えていきませんか?