天の川に願いを。
もう六月も後半に入ってしまいました。
夏にまた東南アジアに足を運ぼうとしている僕は資金不足に焦らなくてはいけない時期。まいったなぁ。
写真は隣の駅に並べられた短冊。
よく見てみると本当に十人十色、様々なことが書いてあります。
「家族が健康で居られますように」
「試験に合格できますように」
「内定がもらえますように」
「インターハイ出場!」
「彼女とこのままずっと一緒に居れますように」
「お母さんの病気が治りますように」
「サムライブルー!決勝リーグへ!」
「娘の成績があがりますように」
「私の彦星さまに会えますように!」
なんてのもあれば
「友達の奥さんが早く友達の元に帰ってきますように」
なんてのもあれば
「彼氏が欲しい!資格も欲しい!お金も欲しい!それからそれから…」
なんてありったけ書きまくっているものも(笑
英語やタガログ語(フィリピンの公用語)で書かれていたものもありました。
不景気の影響からか「お金が欲しい」「経済的に楽になりますように」などの切実なものもチラホラ。
自分なら何をお願いするだろうか。
なんて考えていたらこんな素敵な短冊を見つけました。
「誰かのために書かれた。優しい願い事が叶いますように」
あなたは、何をお願いしますか。
愛なんだよ、愛。[Philippines]
[マニラの観光名所ロハス通りにて]
僕はバカなんです。
お金が無いのにまた写真集を衝動買いしました。
キャパブラザーズの写真集が1200円だったんだもん…。給料もらった帰りだったんだもん…。
「おいで、おいで」って雰囲気を出している古本屋さんがあったんだもん…。
あそこはブラックホールだ。あるいはお風呂の栓を抜いたあとの水のような。なんのこっちゃ。
借金を返す目処はちゃんと立ってるから…良いよね?許してくれるよね?
本当に愛がぎっしり詰まっている写真集だった。
本当に心が揺さぶられ続けた。
読んだのがマクドナルドじゃなかったら泣いていたかもしれない。
半端じゃないよ。頭から離れない。
今日は戯言を言わせて欲しい。
この小さな箱に愛を封じ込められる人になりたい。
そんな人になれたら僕は人生最後の十秒で
「俺、マジ人生楽しかった!!!ひゃっほーーーーー!」
って言える気がするんだ。
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写真左に写るのは三児の母、リーサ。
マニラのロハス通りという観光スポットに暮らしています。つまり、路上生活者。
彼女の家の人たちは底抜けに明るい。ってフィリピン人ほとんどそうだけど。
彼女らは近くの海で貝を拾って売ったり、ゴミを拾って換金したりして生活している。
雨風も凌げない、一畳ぐらいしかないダンボールとビニールシートが彼女達の家。
そんな狭いスペースでみんなで食事を共にする。
どんなにおかずが少なくったって。どんなに米が少なくったって。
その食卓に笑顔は絶えない。
絶えることは、無い。
「日本に帰っても私達のこと忘れないのよ!そして絶対帰ってくるのよ!分かった!?」
どうやら、僕の故郷がまた増えてしまったみたい。
明日はゼミに出席。英文と戦います…。
ではでは。

