10月15日
ここ数日、空高く、澄み渡り、秋晴れのさわやかな日が続いています。
バイエルン地方の象徴の旗は 白とブルーの菱形の模様ですが、それは青空に浮かんだ白い雲を
イメージしています。バイエルン地方はドイツの中で一番、晴れが多い地区でもあり、特に秋晴れの
雲ひとつない空は これから始まる、暗く永い冬への想いも帳消しにしてくれます。
でも空気はだいぶ冷え込んできて コートにマフラーの人が増えました。
来週ぐらいからは きっと 手袋や帽子の人も増え始めるでしょう。
ドイツの冬は 時間に正確がモットーのドイツ人のように きっちり、一歩づつ、やってきます。
秋の日和の中、ミュンヘンの中心にある英国庭園には たくさんの人がのどかに
散歩を楽しんでいます。陽だまりの中、空や木々を眺めて、他愛のない会話をしながら
1-2時間かけてゆっくりと歩きます。
ドイツ人の幸福度のアンケートが発表されましたが、一番、幸福感を感じている人が多いのは
ハンブルグで その次がバイエルン地方(ミュンヘンが首都)だそうです。
幸福の要因は 健康、人間関係、お金、遺伝であるとして 調査したそうです。
(この遺伝という要因がよくわからないのですが)
今、世の中はギリシャの負債の話題で毎日、にぎわっていて、ギリシャの負債は膨らむだけでなく、
ギリシャでのデモも激しく、ポルトガルや スペインも危なく、ユーロ圏は先が見えない状態に
なっています。
ドイツはがんばって 踏ん張らないといけないようですが、ドイツ人は やりぬくような気がします。
でもどうして ドイツって こんなに経済的に強いのか。。。
やはり、メルケル首相の存在は大きい気がします。
ドイツはヨーロッパの中でもおそらく 一番 経済的には 豊かで安定をしている国です。
去年、自然保護を念頭に置いて 自動車産業を立て直そうと メルケル首相が
号令をかけましたが、今年になり、自動車産業は持ち直してきているようです。
メルケル首相は 若いころから 16年在籍していた、コール首相の秘蔵っ子といわれてましたが、
彼女の知性、政治家としての姿勢、そして彼女は長年の主婦としての生活感を失わず、
本質を見抜く目も一目置かれています。
彼女のぶれない姿勢でなんとか、ドイツだけでなく、ヨーロッパを引っ張っていってほしいけど、
まだまだ、これからも大変そうです。
彼女がニュースで出てくるたびに がんばれ、メルケルおばちゃん!って 思うのは
私だけでしょうか?




















