なんか、おっかない日が制定されてるなあ・・・。
今日は「幽霊の日」だそうです。
1825年の7月26日に、江戸にある中村座にて「東海道四谷怪談」が初めて演じられたのを記念してだそうです。
東海道四谷怪談といえば、お岩さんで有名なあの話ですね。
ほかにも番町皿屋敷(いちま~い、にま~いっていうあれ)とかも有名ですねえ。
では実際に幽霊っているんでしょうか?
信じるとか信じないとかのレベルの話に、答えなどあるはずはないんですね。
が、私は実際に見た事が何度もあります。
道端にたたずむ無害の幽霊
私は大学に通うために広島に来たのですが、その前は岡山県に住んでまして。
そのころから、霊感は多少あったのですが、特に広島に来てから最初の2年間くらいはよく見ましたね。
バイクで道を走っていたら、歩道に座ってぼんやりと空を見上げてる人がいて、その人の姿形が完全に現代っぽくなくて、昔の軍隊の人がかぶってるような帽子に、ヨレヨレの灰色の作業着っぽい服。
で、「なんか時代錯誤な人だなあ」と思いながら横を通り過ぎてバックミラーを見ると、いない。
あれ?って思って実際に振り返っても、さっきまでいたはずなのにどこにもいないんですよね。
かなりはっきり見えていたので、見間違いではないはずなんですが、そんな事がありました。
予想ですが、やはり原爆で大勢の人が亡くなった現場ですし、特に市街地は被害が大きかったところですから、自分が亡くなってる事をまだ理解してない人達もいるのかもしれません。
半透明の母と娘
また別の日には、お母さんと娘が一緒に歩いているんですが、近づいてくるにつれて体がどんどん透けていって、私の目の前5メートルくらいで完全に消えちゃいました。
街のど真ん中ですから、他にも多くの人が歩いているんですが、他の人は全然気づいてなかったみたいですね。
この母娘も、明らかに現代人のファッションとは程遠かったです。
右手に覆いかぶさる手
また、広島には100メートル道路というのがあって、平和記念公園とかがあるんですが、その道路を昼間にバイクで走っていると、なんだかアクセルを握ってる右手に違和感が・・・。
ふと目をやると、私の手に覆いかぶさるように、大きな手が向こう側から覆いかぶさっていて、びっくりして転びそうになって事もありましたね。
「ほゎぐ!」
なんか今まで出してことがないような声を上げてしまった私(笑)
理由はわかりませんし、スピードが出てたかどうかの記憶はないのではっきりとしたことは言えませんが、
「あまり飛ばすなよ」
という警告をしてくれたのかもしれません。
音楽スタジオに出た失礼な幽霊
私がバンド活動をしていた時のこと。
スタジオの出口で、バントの練習が終わってメンバー5人と雑談をしていたんです。
すると、スタジオのドアから白い人型がス~っと5人の輪の真ん中を通り抜けていったんです。
”通りますよ”とも、”ちょっとごめんね”とも何も言わず、ど真ん中を堂々と抜けていきおった失礼極まりない白い人影。
私ともう一人のメンバーの2人だけが、「あっ」って同時に声を上げて、
「いま、通ったね。通ったよね。」
他のメンバーは全く気付いてなくて、でも2人同時に見えたということは、私だけの見間違いではないのです。
幽霊はいるだろうけど気にしなくていいんじゃないの?
ま、他にもいろいろとあるし、マジで思い出しても恐ろしい体験もしているのですが、これはさすがに書けませんね。
来年幽霊の日を覚えていたら、もしかしたら何か書くかも(笑)。
ということで、幽霊はおそらくいるんでしょうし、いろんな所でウロウロしてるんでしょうけど、お互い見えないじゃないかな?
とも思うので、まあ気にせずに普通に生活すればいいんじゃないでしょうかね。
幽霊っていると思う?いないと思う?
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