読書:能力はどのように遺伝するのか | ジージの小流儀

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「能力はどのように遺伝するのか」

~「生まれつき」と「努力」のあいだ

著:安藤 寿康

発行:講談社

 

自分のことで言えば、いまさら「遺伝」ではあるが

孫や子との関係では気になるところである

 

人のあらゆる活動に「遺伝」の要素があることは体感的にも理解はしてきた

 

しかし「遺伝」ということへの理解は乏しく考え方も整理されていない

 

孫や子への遺伝、やはり気になるのは「学力」などがどの程度、どのように「遺伝」によって左右されるか

 

もんもんとした気持ちを抱えていたところで出会った一冊であった

 

「まえがき」から

行動遺伝学は・・優生学と隣り合わせである(との自覚)

遺伝・・決定論的・宿命論的な‥過去の先入観・偏見を打破

遺伝・・生命を・・特長たらしめている・源泉

 

読後感を一言でいえば

遺伝(生まれつき)は「宿命」として受け入れざるを得ないが

「努力」で成しうることもある

という従来の「折り合い(分かったつもり)」をつけることはできた