『勉強にハマる脳の作り方』
著者 篠原菊紀 諏訪東京理科大学教授


まえがき
◎期限はスグにやってくる!
本書を手にとっていただき、ありがとうございます。
あなたがこの本に、興味を持ったということは、
中略
…などの目標があるからではないでしょうか?
そして、その目標には期限があるはずです。
しかし、そういう目標をたいていの人が断念しています。
中略
それは、ズバリ「勉強にハマって」いないからです!
「勉強にハマっていない」ということは、効率的に勉強ができません。
つまり、目標の期限にも間に合うわけがないのです。
中略
◎パチンコ依存症のように、勉強にハマる
もともと脳は勉強などという不自然極まりないことをすることが苦手です。
中略
本書では、「依存する脳のメカニズム」を使って、「勉強にハマる」方法がわかります。
「パチンコ」に依存している人たちのことを考えてみましょう。
中略
何時間でも集中して台に座り続け、毎日パチンコ屋に通い続けています。さらに、複雑なリーチの種類などを記憶し、勝負のためにお金を借りたりします。
中略
それでは、この「依存のメカニズム」を使って「勉強にハマる」ことはできないのでしょうか?
答えは「できる!」です。
実は、「依存症の脳の仕組み」はわたしたち、もちろんあなたの中にもあります。
中略
◎この方法なら、強い「集中」「記憶」「やる気」「勝負力」が手に入る!
本書は、このような作りになっています。
中略
1章
「『ハマり』の仕組みをイメージする!~『やる気』と『ハマり』の関係~」
では、「『勉強にハマる』ための脳の回路の作り方」、「やる気の作り方」を解説しています。
2章
「強い『ハマり』を作る2つの快感とは?」
では、脳が「ハマる」ために絶対に必要な2つの快感の作り方についてお話ししました。
3章
「儀式を作る!脳科学とカウンセリング技法に基づいた『正しい集中法』
では、気が散る、勉強を始められない、三日坊主など、集中に関する問題を解決する方法が具体的にわかります。
4章
「暗記はするな!効率的に『強い記憶を作る方法』
では、効率的に強い記憶を作る方法を、わたしたちの脳関連実験データを踏まえて書きました。
5章
「脳は達成する!『勝負力の作り方』&『時間管理術』」
では、あなたの脳リズムを使った「時間管理法」、さらに本番での「勝負力」をつける方法がわかります。
さらに各章にレッスンを付けた実践型の勉強本にしました。
プロローグ
◎ぼくは、どうすれば集中できるようになるんですか?
NHKのラジオ番組に『夏休み子ども科学電話相談』というものがあります。
昆虫の話し、鳥の話、動物の話、魚の話、天体の話など夏休みを過ごす子どもたちからの電話質問に、専門家のコメンテーターたちが直接答える番組です。
中略
わたしはここ数年、この番組で「心とからだ」の担当をしています。
中略
あるとき、沖縄の小学1年生から、こんな質問がありました。
「こんにちは、
ぼくは集中力がないんだけど、
どうしたら集中力がつきますか?
教えてください」
夏休みも終わりに近いころでした。
電話の向こうで、男の子が宿題を前に困っている様子が目に浮かびます。
「すごいね!
集中力なんて言葉、良く知っているね。
いい質問だ。
中略
とりあえずは、夏休みの宿題だよね?
これを、ガーっと集中して終わらせたい。
ついでに『集中力』をつけたい。
それにはまず、夏休みの宿題帳をぱらぱらみます
どの場所でそれをするのか決めます。
いつもの場所がベスト。
まずその場所を、きれいにします。
机の上も整理すること
できれば、机の上を拭いておくといいね。
それから目覚まし時計を机に置きます。
夏休み帳を机の上に広げます。
そうしたら、30分でどこまでできるか考えます。
そして、そこにしるしつをつけます。
無理しない量、できる量でね
ここからが大切!
おかあさんとか周りの人にこうお願いします
『僕は集中力をつけたい』
『集中力がつくように、これから一生懸命やります』
『30分たって一区切りついたら、出来た!っていうから褒めてね』
『それが僕の集中力を高めるコツだって、ラジオのおじさんがいってた。』
いい?
できる?
難しいけど。
じゃ、やって。
今スグ。
OK?」
中略
こういうやりとりの中に埋め込んだ、
自分のアタマを「勉強アタマ」にするきっかけ。
それを、この本を読むことを通して、
たくさん、しかも実感をともなって掴んでいただきたいのです。
自分の脳を「勉強にハメる」方法を、その背景となる「脳科学的な知識」や「臨床真理的な知識」とからめてつかんでいただく。
中略
理屈ではなく、実感として。
ブログ主の感想
これを読んで「当り前のことばかり書いてあるな」と思えたならば、すでにやる気にあふれた生活をしているはず。
特に「これが上手くできたら私のことをほめて!」と堂々と言える人は、無意識のうちにやる気を引き出すテクニックを日々実践してるのだと思う。
本の中身は研究者らしい堅実な内容。テクニックのひとつひとつは地味だが、どれも実践する価値はある。
著者 篠原菊紀 諏訪東京理科大学教授
まえがき
◎期限はスグにやってくる!
本書を手にとっていただき、ありがとうございます。
あなたがこの本に、興味を持ったということは、
中略
…などの目標があるからではないでしょうか?
そして、その目標には期限があるはずです。
しかし、そういう目標をたいていの人が断念しています。
中略
それは、ズバリ「勉強にハマって」いないからです!
「勉強にハマっていない」ということは、効率的に勉強ができません。
つまり、目標の期限にも間に合うわけがないのです。
中略
◎パチンコ依存症のように、勉強にハマる
もともと脳は勉強などという不自然極まりないことをすることが苦手です。
中略
本書では、「依存する脳のメカニズム」を使って、「勉強にハマる」方法がわかります。
「パチンコ」に依存している人たちのことを考えてみましょう。
中略
何時間でも集中して台に座り続け、毎日パチンコ屋に通い続けています。さらに、複雑なリーチの種類などを記憶し、勝負のためにお金を借りたりします。
中略
それでは、この「依存のメカニズム」を使って「勉強にハマる」ことはできないのでしょうか?
答えは「できる!」です。
実は、「依存症の脳の仕組み」はわたしたち、もちろんあなたの中にもあります。
中略
◎この方法なら、強い「集中」「記憶」「やる気」「勝負力」が手に入る!
本書は、このような作りになっています。
中略
1章
「『ハマり』の仕組みをイメージする!~『やる気』と『ハマり』の関係~」
では、「『勉強にハマる』ための脳の回路の作り方」、「やる気の作り方」を解説しています。
2章
「強い『ハマり』を作る2つの快感とは?」
では、脳が「ハマる」ために絶対に必要な2つの快感の作り方についてお話ししました。
3章
「儀式を作る!脳科学とカウンセリング技法に基づいた『正しい集中法』
では、気が散る、勉強を始められない、三日坊主など、集中に関する問題を解決する方法が具体的にわかります。
4章
「暗記はするな!効率的に『強い記憶を作る方法』
では、効率的に強い記憶を作る方法を、わたしたちの脳関連実験データを踏まえて書きました。
5章
「脳は達成する!『勝負力の作り方』&『時間管理術』」
では、あなたの脳リズムを使った「時間管理法」、さらに本番での「勝負力」をつける方法がわかります。
さらに各章にレッスンを付けた実践型の勉強本にしました。
プロローグ
◎ぼくは、どうすれば集中できるようになるんですか?
NHKのラジオ番組に『夏休み子ども科学電話相談』というものがあります。
昆虫の話し、鳥の話、動物の話、魚の話、天体の話など夏休みを過ごす子どもたちからの電話質問に、専門家のコメンテーターたちが直接答える番組です。
中略
わたしはここ数年、この番組で「心とからだ」の担当をしています。
中略
あるとき、沖縄の小学1年生から、こんな質問がありました。
「こんにちは、
ぼくは集中力がないんだけど、
どうしたら集中力がつきますか?
教えてください」
夏休みも終わりに近いころでした。
電話の向こうで、男の子が宿題を前に困っている様子が目に浮かびます。
「すごいね!
集中力なんて言葉、良く知っているね。
いい質問だ。
中略
とりあえずは、夏休みの宿題だよね?
これを、ガーっと集中して終わらせたい。
ついでに『集中力』をつけたい。
それにはまず、夏休みの宿題帳をぱらぱらみます
どの場所でそれをするのか決めます。
いつもの場所がベスト。
まずその場所を、きれいにします。
机の上も整理すること
できれば、机の上を拭いておくといいね。
それから目覚まし時計を机に置きます。
夏休み帳を机の上に広げます。
そうしたら、30分でどこまでできるか考えます。
そして、そこにしるしつをつけます。
無理しない量、できる量でね
ここからが大切!
おかあさんとか周りの人にこうお願いします
『僕は集中力をつけたい』
『集中力がつくように、これから一生懸命やります』
『30分たって一区切りついたら、出来た!っていうから褒めてね』
『それが僕の集中力を高めるコツだって、ラジオのおじさんがいってた。』
いい?
できる?
難しいけど。
じゃ、やって。
今スグ。
OK?」
中略
こういうやりとりの中に埋め込んだ、
自分のアタマを「勉強アタマ」にするきっかけ。
それを、この本を読むことを通して、
たくさん、しかも実感をともなって掴んでいただきたいのです。
自分の脳を「勉強にハメる」方法を、その背景となる「脳科学的な知識」や「臨床真理的な知識」とからめてつかんでいただく。
中略
理屈ではなく、実感として。
ブログ主の感想
これを読んで「当り前のことばかり書いてあるな」と思えたならば、すでにやる気にあふれた生活をしているはず。
特に「これが上手くできたら私のことをほめて!」と堂々と言える人は、無意識のうちにやる気を引き出すテクニックを日々実践してるのだと思う。
本の中身は研究者らしい堅実な内容。テクニックのひとつひとつは地味だが、どれも実践する価値はある。