4月になり、キッズデュオに新一年生が入ってきたことで、クラスも変動があったようなのですが、ゆうちゃんは変わらずIntermediateでした。
私としてはそうだろうな、と思っていたのですが、同じくIntermediateだった同じ学年のお友達の多くはUpper Intermediateにクラスアップして、beginnerだった子たちはIntermediateにあがってきたそう。
その状況に、ゆうちゃんも思うところがあったらしく、「俺、もっと英語頑張らないと」と珍しくやる気を出していました
仲良しの男の子はクラスアップしてしまい、またちょっと元気がない様子
私としてはせっかくやる気なので、英検の勉強もポジティブに取り組んでくれるはずと期待していました
ところが先日、ウキウキで帰宅するなり「ママー」と駆け寄ってきました。
ミーティング中だった私、珍しいなと見ていると、「あ、ミーティング中だった?ごめん🙏(小声で)俺、今日からUpperになったよー」とルンルンと報告を受けました
なぜかUpper Intermediateにクラスアップしたそうです。
個人的にはもっとゆっくり、着実に勉強してほしいところなのですが、本人のモチベーションもあがっているので、それはそれでよいことなのかなと
たしかに、英検ジュニアゴールドの問題集を自宅で一緒に取り組んでいると、1年間でここまで理解できるようになったのかと非常に成長を感じます
リスニングはどんなに英語が長くなっても抵抗感はないようで、単語がわかるかどうかで理解度が変わるよう…
ただし、英語が長い=それだけヒントがある
ということで、20秒ほどの英語を聞いて正しい内容を選ぶ問題は全問正解していました
初めて英検ジュニアの申し込みをしたときに、「ゴールド、結構難しいな…半年後にゴールドまで受験できるのだろうか」と半信半疑だったのですが、少なくても受験しても問題ないレベルだなと安心しています
当日の結果がどうかは知りませんが
ちなみに、私の個人的な解釈ですが、
英検ジュニアゴールドと英検5級のリスニングは明らかに傾向が違うことがわかりました
英検ジュニアゴールドは、
「文法<ボキャブラリ・表現」で、聞く量も多い小学生レベルの、コミュニケーションとしての英語力が求められます。
一方、英検5級のリスニングで問われているのは文法です。
文章は1分で非常に短いのですが、文法がきちんと理解できていないと解けない問題。
例えば、Do you から始まる文章が流れて、Yes,she dose.ではなく、Yes, I do.が選択できるか、という感じです
となると、いくら長い英語の意味がわかったとしても、英検5級のリスニングは、筆記同様文法がきちんと理解できていないと点数を落とすかもしれません
まだ英検5級は簡単な単元しか学習できていないので、どれだけつまづくか未知なのですが、やはり英検5級はなかなか大変だなと思いました
まずは直近ゴールド対策に集中しつつ、終わり次第すぐに英検5級をがっつり対策しようと思います
英語のモチベーションがこのまま継続することを願って