心が少しずつ穏やかに | こんにちは、ゆうちゃん!けいくん!

こんにちは、ゆうちゃん!けいくん!

2014年6月に誕生した、長男ゆうちゃんと2016年8月に誕生した次男けいくんとの日常を綴っています。時々、2018年11月にお空に帰った第3子のとーくんのことも。

とーくんの火葬が終わり、一緒にお家に帰ることができました。
退院から火葬まではかなり情緒不安定でしたが、無事に火葬を終え、ニトリで買った棚を取りつけ、そこに骨壺や写真、手形足形に母子手帳と、とーくんのものを飾り、だいぶ心が落ち着きました。

火葬は、朝一番の9時にお願いしていました。
小さい小さいとーくんの骨が少しでも残るように、棺に入れるものは最小限にしようと決めており、母にもお花はいらない、燃えやすいものは入れないで!と念押し。
私からは、手紙と家族写真と、ゆうちゃんとけいくんが使っていたガーゼタオルをとーくんサイズに小さく切って、掛けてあげました。
おもちゃもいれたかったけど、骨が残らなかったら嫌なので結局入れませんでした。

最後に、とーくんにお別れをして、見送りました。
ゆうちゃんも、朝は「赤ちゃんと遊びたい、お別れやだ」と泣いていましたが、お見送りの際は「バイバイ」ときちんと見送ってくれ、けいくんにもバイバイをさせていました。
お兄ちゃん、ありがとうショボーン

火葬が終わり、灰しか残っていなかったらどうしようと思っていましたが、細い手足の骨がちゃんと残っていました。
用意いただいた骨壺はとても小さかったのですが、その小さな骨壺すら大きすぎるくらい、ほんの少しの骨でしたぐすん
でも、ちゃんととーくんの骨を持ち帰ることができて良かったです。

火葬のあと、そのまま増上寺に行き、水子供養をしてもらいました。
今の季節、七五三なので、増上寺も子供がたくさん。お宮参りの人達もたくさんいました。

我々もゆうちゃんけいくんがじっとしておらず、とても騒がしかったと思いますショック

無事に供養も終え、パパの両親も来てくださっていたので、みんなで食事をして解散しました。

ゆうちゃんは、とーくんのことを"赤い赤ちゃん"と言って、「ぼく、赤い赤ちゃんに優しくするよ」と言ってくれています。
赤い赤ちゃんはとーくんだよ、と教えましたニコニコ

とーくん、これからはお家で家族みんなのことを見守っていてね。