義母が亡くなって四年余り…
浄法寺の御山で、
昭和、平成、令和と生きた義父も、
二月十三日、
九十二年の生涯を閉じました。
妻に先立たれ、
寂しさはあったにせよ、
晩年は、
息子夫婦と暮らし、
三人の孫の成長と…そして、
ひ孫三人の誕生まで見る事が出来たのですから、
まずまずの一生ではなかろうか?
と…
思うしかありません…。
親の跡を継ぎ、
美容師になったウチのセガレは、
幼い頃から、
帰省の度に両親の整髪をする母親(女房)を見て育った事もあり、
爺さん婆さんの髪を整える事もありました。
納屋の前に椅子を並べ、
爺さんをセガレが、
婆さんを女房がカットしていた風景が…
今となっては、
懐かしく思い出されます。
本日は、
火葬から葬儀と、
お別れの儀式一連が、
丁度店の定休日にあたったので、
仕事に支障をきたす事も無く、
息子夫婦も孫を連れて、
我々、
五人一緒に爺を見送る事が出来ました。
誰の命にも限りがあります。
それぞれが、
天に与えられた限りある命を大切にし、
真っ当に生きる事こそが肝要かと思います。
両親を最後まで手厚く見送った義兄嫁に、
感謝の念を述べたいと思います🙏
本当にありがとう…
ご苦労様🙏
🙏