寒い | 一世のよまい言 from・・盛岡

一世のよまい言 from・・盛岡

年間260日は紳士淑女の身だしなみを整える美容師・・・
その大半は額に汗して手前味噌を振舞う仕事。
そして、30日は寡黙なアングラー・・・
その大半は潮風に吹かれ、酒を飲み、船頭に怒られ、
魚に笑われる日々・・・。

今朝も予想最低気温よりも、

更に下がったみたいですネ~。(´д`lll)


いやー・・寒かった!



仕事が無かったら、

家に居てコタツに入って・・

釣りブログでも眺めているところなんですがネ~~('-^*)/


仕方無いですな~

「働かざる者食うべからず!」ですから・・。



今日も「お姉さまたち(^-^)/を、

若くしてあげる事に励みたいと思います。





若くと言えば・・・


「若くいる!」という定義は何なんですかネ?

それぞれの定義はお有りでしょうか・・?


美容師という職業を生業とする者は、

「若く作ってあげる!」術は、

技量の中の大切な要素でもあります。




しかし・・

街で見かける「若作り」な「おばちゃん!」(笑)を見かける度、

オイラは・・

その方を担当する美容師さんの、

技量では無く、

「思いやり」を疑ってしまう事があるのですが・・・!


それはどういう事かと言うと・・


ヘアースタイルを若く作って上げる事で、

その方が「若くてステキ!」と、

皆に賞されるのであれば良いのですが、


「あのおばちゃん、若いヘアースタイルしてるな~!」

と露骨に思われる事が、

果たしてその方の本来の目的に沿っているのか?

という事です。


ヘアースタイルのみ?を、

思いっきり「若く」作って上げることで、

その方の全体の印象に効を奏したか?

と言う事をオイラは常に考えます!


おばちゃん!と露見する部分の存在を無視して、

ヘアースタイルだけを突出して若くする!という事は、

余り「上等」な方法ではない!と、

オイラは思っております。



若作り?の女優サン達を見ても、

あまり違和感を感じないのは、

「おばちゃん!」が露見する部分が、

どこにも見当たらないからではないですか?


要するに・・

「やり易い部分」「イジリ易い部分」だけを、

思いっきり「若くする」より、

全体のバランスを見て、

加齢が露見する部分を、

少しでも無くする事も大切という事です。


他の部分を全く無視して、

ヘアースタイルだけを「若作り」しても、

全体の印象は決して向上しないでしょう・・?


寧ろ・・

「イタイ!」おばさんを演出するハメになる!

という事です。


ヘアースタイルだけ、

「若い子」と同じにしてもダメ!っていう事です。



若いヘアースタイルで演出しても、

周りが違和感を感じないような、

トータルなバランスが大切!と言う事だと思います。




美容師の選択は大切です。。