外人墓地の向かい側には横浜山手聖公会の
重厚な建物や、可愛い山手資料館が見えます。
横浜山手聖公会
横浜山手聖公会は1947年に、英語会衆の横浜
クライスト・チャーチと同じ聖堂を共有する形で生
まれた日本語会衆の教会です。
横浜クライスト・チャーチは1863年(文久3年)
に現在の中華街の一角に生まれ、その後、1901
年に現在地の山手町235番地に移りました。
しかし、1923年(大正12年)の関東大震災で当時
の聖堂が崩壊し、1931年(昭和6年)に現在の
聖堂が建て替えられました。
その後も、1945年5月には空襲に遭い、更に2005
年1月には放火に遭いながらも、再度復興し、現在
も建てられた当初の聖堂の姿を堅持しています。
現在、英語会衆である横浜クライスト・チャーチと
日本語会衆の横浜山手聖公会という二つの教会
共同体がいっしょに一つの聖堂を共有しつつ、主日
(日曜日)の礼拝は時間をずらしながら英語(9時
30分)と日本語(8時と11時)でささげられています。
さまざまなことで協働しつつ日々、主の御栄えを証
すべく共に歩んでいます。
〔参考:「日本聖公会横浜教区 HP」より〕
山手資料館
山手資料館は、1909(明治42)年に建造された、横浜
市内に残る唯一の「和洋折衷住宅」木造西洋館です。
館内には、チャールズ・ワーグマンのポンチ絵や、
ジェラールの西洋瓦等、文明 開化当時をしのばせ
る展示品など、居留地だった頃から関東大震災まで
の横浜や山手に関する資料を展示しています。
横浜市の歴史的建造物に指定されています。
〔参考:サイト「横浜観光情報」より〕
此処も7月13日の遊歩会本番では外観のみにした
いと思います。
でもまだ入ったことがないので、個人的には今度訪れ
てみようと思います。
外人墓地の前を進みます。
山手十番館があります。
此処はレストランになっています。
45年程前に(笑)入ったことがあります。
横浜地方気象台の前を右側に折れます。
薔薇が綺麗です!
岩崎ミュージアムの前を進むと港の見える丘公園
です。
此処までは外観だけで流していく予定です。
バス停を過ぎるとイギリス館です。
此処に入ります。