「お台場探検」1:寂しい青海駅で降りて! | 今日は何をレポートしようかな?

今日は何をレポートしようかな?

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何でもレポートします。

 「今お台場が寂れている!」とYouTubeで知って

七郎委員長6月下旬に早速行ってきました。

新橋駅からゆりかもめに乗りました。

 

 

 寂れているという割には平日なのに車内は観光

客で結構いっぱいです。

でも・・・混んでいたのは台場駅まで。

かつては「船の科学館」という駅名から東京国際

クルーズターミナルに変更された今、2011年に

本館展示が無期限で休止となった後、昨年末老朽

化が著しいことを理由に本館解体工事が開始され

ているようです。

そのためか此処で降りる方はいません。

次の駅テレコムセンターに在った東京お台場

大江戸温泉物語は2021年9月に閉館となりました。

この土地の持ち主である東京都との事業用定期借地

権設定契約が2021年12月に期限を迎えるため、

閉館することになったようです。

契約締結当時の借地借家法では、契約の最長期間

は20年で延長が認められておらず、再契約も認め

られなかったため、建物を解体撤去し更地にしたうえ

で土地を返還することになったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 青海駅で下車しました。

さみしい駅です。

歩いているのは数組のカップルのみ。

曇っているせいか?海に浮かぶ数隻の船もどことなく

寂しげです。

 

 

 

 

 

 2022年8月にパレットタウンが閉業しお台場の象徴

であった大観覧車は解体されました。

さらには「メガウェブ」「Zepp Tokyo」「ヴィーナスフォート」

「チームラボ」といった人気の商業施設も続々と閉業して

いったようです。

これらは定期借地権の期限が切れることによる閉業で

した。

青海駅の外に出ると、体育館でしょうか?建設中の施設

が見えます。

これは2025年秋開業予定のTOKYO-A-ARENAだそう

です。

そんなお台場のパレットタウン内にあったショールーム

施設「メガウェブ」の跡地に、トヨタ自動車が、新たな

アリーナを建設すると発表した。

トヨタ自動車の発表によると、トヨタのバスケットチーム

で、プロバスケットボール Bリーグ1部に所属する「アル

バルク東京」がホームアリーナとして利用する他、バレー

や卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、

eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を届け

る場所とする計画だ。

トヨタのモビリティテクノロジーを活用しながら、各企業の

サービスや技術とも連携し、モビリティテクノロジーの

可能性を拓き、これまでにないアリーナ体験の創造を

目指していくという。

〔参考:サイト「建美家」より〕

 

 

 

 

 

 

 

 その手前にシティ・サーキット・東京ベイが見えます。

シティ・サーキット・東京ベイ

国内最大級のEV(電動)レーシングカートがメインの

都市型サーキット

CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)

は「パレットタウン」跡地の一部に位置し、東京23区内

では唯一のモータースポーツ・サーキットコースとなりま

す。

専用に開発したEVレーシングカートとシミュレーターを

使用することで、屋内外のコースで本格的な都市型レ

ーシング体験とVRなどによるe-Motorsports体験を

提供します。

〔参考:サイト「東京お台場.net」より〕

面白そうですが、人はいませんでした。

かつての「ヴィーナスフォート」、建物は残っていますが

至る処閉鎖されていました。