「川越探検」9:美術館と老舗和菓子店のある蔵造りの町並み! | 今日は何をレポートしようかな?

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 大正浪漫夢通りの終点は突き当たりになってい

ます。

そこには仲町観光案内所山崎美術館がありま

した。

山崎美術館

 昭和57年(1982)に開館した山崎美術館は、

蔵造りの町並みに面する老舗和菓子屋「龜屋」

本店の一角に建つ蔵を利用しています。

館内では、川越藩お抱えの絵師である橋本雅邦

の作品を中心に、山崎家に代々伝わる美術工芸

品の数々が季節に合わせて展示されています。

〔参考:サイト「小江戸川越ウェブ」より〕

立派な漆喰壁の蔵です。

 

 

 

 

 

 突き当りを左折して仲町交差点、本格的に

「蔵造りの町並み」に入りました。

さらに北上します。

すると、その老舗和菓子屋「龜屋」さんがありま

した。

龜屋

 龜屋は天明三年(1783)の創業以来、伝統の

芸術品といわれる逸品菓子づくり一筋に240年

の歳月を積み重ねてまいりました。

それは、小江戸川越の歴史と文化を今に伝える

と同時に、いつの世にあっても、時の流れに歩

調を合わせた堅実な作業の連続でもありました。

これからも、240年も大勢の皆さまに愛されつづ

けてきた伝統に甘えることなく、何ごとにも前向

きに対応するチャレンジ精神を尊重し、一人でも

多くのお客さまに心から喜んでいただける逸品

菓子づくりに取り組んでまいります。

また本店店内には、龜屋240年の歩みをご覧

いただける「歴史ギャラリー」もございますので

是非お立ち寄りください。

〔参考:「龜屋 HP」より〕

たくさんのお客さんで賑わっていました。

 

 

 

 

 さらに進むと大正ロマンチックなカフェや歯科医院

が並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 ノスタルジックな気分に浸りながら歩いています。