「目黒探検」10:梅が咲き桜を待つ3月の目黒川! | 今日は何をレポートしようかな?

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 お天気の好かった3月中旬に戻ります。

ホテル雅叙園東京を出てARCO TOWERの方

に移動しました。

目黒川が見えます。

両川岸の桜、当時はまだ咲いていませんでした。

ホテル雅叙園東京を振り返りました。

 

 

 

 

 

 目黒川まで下りてみます。

太鼓橋がありました。

「八百屋お七」縁の橋が此処なんですね!?

太鼓橋・行人坂

滝泉寺(目黒不動)の方角から目黒川に架かる

太鼓橋を渡り、長さ約140mの急坂行人坂を登っ

て行くと、右手に明王院、大円寺と続き、坂の上

左手には茶屋があった。

太鼓橋は、享保(1716-1736)の末、木喰上人が、

八丁堀の商人達の援助を受けて完成させたもの。

行人坂は、寛永(1624-1644)の頃、出羽三山の

一つ湯殿山の大海法印という行人(行者)がこの

地で修行を始め、次第に多くの行人が集まり住

むようになったことが名前の由来。

大円寺は、江戸三大火事の一つ、明和9(1772)

年の「目黒行人坂の火事」の火元と言われており、

犠牲者供養のために約50年かけて石工が完成

させた釈迦三尊像及び五百羅漢像約520体が

境内の三方を囲んでいた。

〔参考:サイト「錦絵でたのしむ江戸の名所」

より〕

対岸にそびえる素敵な建物はホテル目黒エンペ

ラーです。

「ふるさとの川案内図」がありました。

 

 

 

 

 

 

 川岸の瀟洒なお宅に満開の梅です。

対岸はホテル目黒エンペラー

権之助坂につながる目黒新橋に上がりました。