「中野新橋探検」:昭和なてっぽうで日本食そしてゆらゆらでフォーク♪ | 今日は何をレポートしようかな?

今日は何をレポートしようかな?

身の周りの物の掘り下げ、都会を訪ねて、歴史を訪ねて、小説・
映画・TVドラマの舞台を訪ねて、レトロを探して
何でもレポートします。

 11月下旬七郎委員長は遊歩会の先輩であるKさん

と、Kさんの地元・中野新橋で飲むことになりました。

遊歩会小林一郎先生が主催する都内とその

近郊を歩く会です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1軒目で飲んだ場所は「てっぽう」さん。

趣のある昭和な外観が素敵です!

Kさんも気になっていたが初めての訪問とのことです。

格子戸を開けると、先客がお二方。

ボトルがあったので「常連さんかな?」と思っていると、

Kさんに親しく話し掛けてきました。

Kさんのお知り合いのようです。

お知り合いが常連なのに、Kさんが初めてとは(笑)

カウンターの奥には和服の美しい女将さんと、これ

また美しいお手伝いの女性。

一瞬姉妹?と思って訊ねると「違うけど嬉しい!」と

いうお返事、失礼しました。

先ずはサッポロ赤星でかんぱい!

お奨めのコースを注文しました。

出てくるお料理がみな美味しい!家庭のお味でした。

知らぬうちにカウンターは満席。

人気店であることが窺えます。

このお店の向かい側には2016年まで貴乃花部屋

あったそうです。

その後は江東区東砂に移転し、2018年貴乃花部屋

は消滅していますね。

途中から日本酒、そしてハイボールへと移行し、

締めは、提灯にも書かれていたおでん!

ほっこりとしてお店を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 赤い欄干で花街を思わせる中野新橋を渡り2軒目

へ。

来たのは以前にも入った「フォーク酒場ゆらゆら」さん。

既に店主でプロのフォーク歌手・福留順一さんが唄っ

ておられます。

店主の福留順一です。

2011年9月1日、中野新橋にフォーク酒場ゆらゆら

をオープンしました。

ご来店いただいたお客様にギターやキーボードで

60年代、70年代の懐かしいフォークソングやポッ

プスを歌っていただく…、そんなお店です。

「歌ってみたいけど自信がない…」心配ご無用…。

私が責任を持ってフォローします。

「歌いたいけど楽器が出来ない…」大丈夫です。

私や他のお客様が伴奏をお手伝いします。

「歌を聴いて昔の想い出に浸りたい…」お任せくだ

さい。

リクエストを頂ければ、あなたのために私が心を

込めて歌います(知ってる限りで)。

「ゆらゆら」で一緒にギターを弾いて懐かしのフォ

ークソングやポップスを歌いませんか…。

悲しい時、淋しい時、仕事に疲れた時…、必ずや

あなたの心を音楽が癒してくれることでしょう。

今宵、旨い酒と楽しい音楽にゆらりゆられて…

〔参考:「フォーク酒場ゆらゆら HP」より〕

先程「てっぽう」でお会いした常連さんも既にいら

っしゃました。

Kさんも含めて皆さん此処に頻繁に訪れ、ご自分

の歌を披露するセミプロばかり。

この日は道場破り的に初めて訪れた若者が。

早速唄っていただくと吉田拓郎のナンバーが専門

のようでした!

嬉しくなった七郎委員長、「落陽」をリクエストさせて

いただきました。

さあ!七郎委員長の番です。

予め考えていた風「ささやかなこの人生」で皆さん

のお耳を汚させていただきました。

お酒が入っていなければ恥ずかしくとても歌えない

んですけどね。

帰路 中野新橋から横浜への電車、かなり迷走し

てしまいました。

これで「中野新橋探検」レポートを終わります。