総門から陵墓地に入ります。
後で気付いたのですが、真っ直ぐ進むと手水鉢があったのです。
しかしすぐ右側の北参道に入りました。
苔むした静かな道を歩きます。
平日ということもあってか?どなたとも出会いませんが、時折
警察官とすれ違いました。
玉砂利が敷き詰められた新参道に入ると おお!鳥居が見えて
きましたよ。
そこに数人のグループがいらっしゃいました。
此処は昭和天皇陵です!
昭和天皇 武蔵野陵(むさしのみささぎ)
1989年(昭和64年)に崩御された第124代の昭和天皇陵があります。
陵名は武蔵野陵(むさしののみささぎ)。
陵の形態は大正天皇陵と同じく上円部2段、下方部3段の上円下方
墳ですが、一般拝所に段は無く、上円部の丸みが緩やかで、大正
天皇陵と比べると威圧感の少ない造りになっています。
昭和天皇は歴代天皇の中で最も在位期間が長く、また最も長寿
(87歳)であった天皇です。
〔参考:サイト「ORICON NEWS」より〕
何か特別な空気が流れている雰囲気です。
此処で手を合わせました。
お隣に移動します。
此処は香淳皇后陵です!
香淳皇后 武蔵野東陵(むさしのひがしのみささぎ)
昭和天皇陵の南東側に香淳(こうじゅん)皇后陵があります。
2000年(平成12年)に崩御されました。
陵名は武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)。
陵の構成は貞明皇后陵とほぼ同じですが、基壇迄の高さが低
くなっています。
武蔵陵墓地はいつも静寂に包まれ、静謐の時が流れている
心地良い空間の広がる心の落ち着く場所です。
〔参考:サイト「ORICON NEWS」より〕
此処でも手を合わせました。
ザクザクっという玉砂利を踏む音を聴きながら、新参道から
西参道を進みました。