「高尾探検」3:昭和天皇陵と香淳皇后陵でお詣り! | 今日は何をレポートしようかな?

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 総門から陵墓地に入ります。

後で気付いたのですが、真っ直ぐ進むと手水鉢があったのです。

しかしすぐ右側の北参道に入りました。

苔むした静かな道を歩きます。

平日ということもあってか?どなたとも出会いませんが、時折

警察官とすれ違いました。

 

 

 

 

 

 

 

 玉砂利が敷き詰められた新参道に入ると おお!鳥居が見えて

きましたよ。

そこに数人のグループがいらっしゃいました。

此処は昭和天皇陵です!

昭和天皇 武蔵野陵(むさしのみささぎ)

 1989年(昭和64年)に崩御された第124代の昭和天皇陵があります。

陵名は武蔵野陵(むさしののみささぎ)。

陵の形態は大正天皇陵と同じく上円部2段、下方部3段の上円下方

墳ですが、一般拝所に段は無く、上円部の丸みが緩やかで、大正

天皇陵と比べると威圧感の少ない造りになっています。

昭和天皇は歴代天皇の中で最も在位期間が長く、また最も長寿

(87歳)であった天皇です。

〔参考:サイト「ORICON NEWS」より〕

何か特別な空気が流れている雰囲気です。

此処で手を合わせました。

 

 

 

 

 お隣に移動します。

此処は香淳皇后陵です!

香淳皇后 武蔵野東陵(むさしのひがしのみささぎ)

 昭和天皇陵の南東側に香淳(こうじゅん)皇后陵があります。

2000年(平成12年)に崩御されました。

陵名は武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)。

陵の構成は貞明皇后陵とほぼ同じですが、基壇迄の高さが低

くなっています。

武蔵陵墓地はいつも静寂に包まれ、静謐の時が流れている

心地良い空間の広がる心の落ち着く場所です。

〔参考:サイト「ORICON NEWS」より〕

此処でも手を合わせました。

ザクザクっという玉砂利を踏む音を聴きながら、新参道から

西参道を進みました。