「芦花公園探検」5:秋水書院からの渡り廊下前の地蔵尊! | 今日は何をレポートしようかな?

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 秋水書院の裏側に廻りました。

ここから渡り廊下で梅花書屋に行けます。

裏側から見ると、よく判りますね!?

 

 

 

 

 

 

 そこに赤い帽子と涎掛けを付けたお地蔵様がいるのに気付きます。

説明板があるので読んでみましょう。

 地蔵様が欲しいと云ってたら甲州街道の植木なぞ扱う男が、荷車に

のせて来て、庭の三本松の蔭に南向きに据えてくれた。

八王子の在、高野山下、浅川附近の古い由緒ある農家の墓地から

買って来た六地蔵の一體だと云う。

眼を半眼に開いて、合掌してござる・・・。

 みみずのたはこと「地蔵尊」より

(註)この地蔵尊は、大正十二年九月一日の関東大震災の時、倒れた

が無事だった。

しかし、大正十三年二月十五日の余震で又倒れ、頭が落ちた。

  蘆花はこれを自分たちの身代わりになったようなものだとして

 「身代り地蔵」と命名した。

〔説明板より〕

七郎委員長も手を合わせました。

梅花書屋の方に行きましょう!