秋水書院の裏側に廻りました。
ここから渡り廊下で梅花書屋に行けます。
裏側から見ると、よく判りますね!?
そこに赤い帽子と涎掛けを付けたお地蔵様がいるのに気付きます。
説明板があるので読んでみましょう。
地蔵様が欲しいと云ってたら甲州街道の植木なぞ扱う男が、荷車に
のせて来て、庭の三本松の蔭に南向きに据えてくれた。
八王子の在、高野山下、浅川附近の古い由緒ある農家の墓地から
買って来た六地蔵の一體だと云う。
眼を半眼に開いて、合掌してござる・・・。
みみずのたはこと「地蔵尊」より
(註)この地蔵尊は、大正十二年九月一日の関東大震災の時、倒れた
が無事だった。
しかし、大正十三年二月十五日の余震で又倒れ、頭が落ちた。
蘆花はこれを自分たちの身代わりになったようなものだとして
「身代り地蔵」と命名した。
〔説明板より〕
七郎委員長も手を合わせました。
梅花書屋の方に行きましょう!