理科については、現在、4冊 ドラえもん の 【 理科おもしろ攻略 】 が手元にあります。

 

今回は、さっと通し読みした2冊を紹介したいと思います。

 

一冊目は、

 生物がよくわかる  です

ざっと、流し読みしてみたのですが、イラストがわかりやすいですね。

イメージにのこりやすいですし、記憶すべき内容も、重要なものを中心に掲載されています。

基本事項の予習や、復習を ストレスなくできそうな気がします。

これは、かなり おすすめです。

 

2冊目は

 天体がわかる です

生物のほうは、よくわかる なのに、天体は わかる だけ (えっ)

冗談はさておき、

 

天体の動きの問題は、じっくり腰をすえてやらないと、結構難しい気がします。

マンガとかではなく、自分で空中を指差して、動きを理解したり、

実際の夜空をみながら、時間を変えて観察して、

正座の動きを記憶に残したり、

 

なので、そういう作業をやりつつ、読み進めるのであれば、

天体が得意になる きっかけに できるかも しれません。

 

 

 

 

 

速読しているとき、脳や心の状態は どうなってるの?

みなさん疑問に思われると思います。

 

ある速読習得本では、

 

音読できない 状態から 音読 できる状態への変化を、

音の世界から 光の世界へ とたとえていました。

 

えっ、読む速度が、音速から光速になるってこと?

 

違います。

 

音の世界というのは、心の中で単語を発音しながら読むことを 意味します。

日本列島という単語をみて、 ニ ホ ン レ ッ ト ウ と のろのろ音読している状態です。

 

光の世界というのは、心の中で音読をしないことを意味します。

日本列島という単語をみて、一瞬で、日本地図(弓なりの概略図でOK)のイメージできた状態です。

眼で見えるイメージは光の世界ってことです。

 

音の世界 から 光の世界 などと 重要な結論 は書かれていても、

書籍だけでは そこの意味にたどり着けないように書かれているものが多かったですね。

 

速読の最大のポイントは、心の中で、音読しないこと それに尽きると思います。

 

目を高速で動かす運動をいくらやっても、心の中で音読してたら、ダメってことです。

 

 

 

 

速読って ほんとうにあるの?

 

学生時代に速読に興味を持って、10年以上、書籍を読み漁って、練習した時代がありました。

 

で、身についたか?ってことですが、 多分すでに身についているのだと思います

書籍でいうところの初級ぐらいはクリアできているのかなと。

でも、そもそも、読む速度はかなり速いほうなので、速読練習をしたからといって、それほど速くはならなかったのです。

 

 

で、何ができるようになったかなのですが・・・・・・・・

 

こういうことができるようになりました。

ぶ厚い本の中に、 こういう単語があるので、探してください

といわれたときに、一気にページをめくって、あ、これだ!みたいなことはできるようになりました。

人間検索エンジン ぐーぐるるん?

 

国語のテストで言えば、問題文にある単語をかなり高速で文中から 見つけられる そういう感じですかね

 

他にも、メリット的なものはありますが、

 

速読で 夢 を抱いてはいけない、 

これはできないよ というのがあります。

 

※ ゆっくり読んで理解できない文章は、速読したら、まったく理解できない ってことです。

 

たしかに、その文章で書かれていた単語や内容は、頭には残るのですが、

そもそも理解できていない理論がいきなりわかるわけはありません。

 

 

 

笑い話ですが、速読の本を速読できるようになりました。

 

数十冊、速読の本を読み漁ったので、ほとんど、出てくる内容はおなじみのもので、文中の単語も 全部良く知っている状態になったからです。

あまり分厚くない速読の本、書店の店頭で10分かからずに、読めちゃいました