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才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜

才能プロファイラー北端康良による才能とお金と幸福の話。

 

こんにちは。才能心理学協会の北端康良です。

 

 

マーケティングの専門家、セオドア・レビット博士の

「本当にほしいものはドリルではなく穴」という話をご存知ですか?

 

あるお店にドリルを買いに来たお客様がいました。

 

販売員が用途を尋ねると、子供の工作で木材に穴をあけるとのこと。

 

以下はその後の、お客様と販売員のやり取りです。

 

 

 

 

販売員:「具体的には、どのような穴でしょうか?」

 

お客様:「そこの板くらいの大きさのベニヤ板に、5mmくらいの大きさの穴を、数枚の板に空けます」

 

販売員:「なるほど。……それでは、ドリルなのですが、工作を終えた以降のお使いの予定はございますか?」

 

お客様:「いえ、使う予定は特にありません」

 

販売員:「でしたら、当店でお子様の必要とされている穴を空けたベニヤを作成しましょうか?」

 

お客様:「えっ? いいんですか? では、お願いします」

 

 

(引用:マーケターの思索 http://marketer-thinking.com/marketingmind/benefit.html

 

 

 

 

 

これは私が「質問力をつけるにはどうしたらいいか?について話すとき、よく引用するエピソードです。

 

 

 

質問力とは「疑問を持つ力」のこと。

 

 

 

販売員が質問したのは「どうして、このお客様はドリルを探しているんだろう?」と疑問を持ったからですね。

 

 

相手に対する興味から疑問が生まれ、的確な質問になるのです

このところ、外部機関でのセミナー登壇が続いています。

 先日はファイナンシャルプランナーさんの勉強会で「自分の才能を見つけて稼ぐ力を伸ばす」という話をしました。

 

才能が異なると働き方や仕事への取り組み方も変わることに、みなさんとても興味を持ってくれたようです。

 

 

この日もセミナーの中で参加者のプロファイリングを行いましたが、そこで見かけたある受講生の行動が、とても印象に残りました。

 

 

「プロファイリングを受けている人は、自分でメモする余裕がないだろうから・・・」と、代わりに一人ひとりの内容をすべてメモしてあげていたのです。

 

 

講師として活動をしていると常に多くの受講生と出会いますが、印象に残る人は、こういう人です。

 

 

いろんな意味で他の人と違う行動をとる人は目立ちますが、自然に、しかも、誰かの役に立つ行動をしている人には惹きつけられますね。

 

 

その後の懇親会でも「その人がなぜそのような行動をとれるのか」について、話が弾みました。

 

 

地域であれ職場であれ、人の目に留まる人、印象に残る人には、同じような共通点があるように思います。

 

 

普段何気なくしている振舞も、見ている人は見ているものなのです。

優秀な経営者やビジネスマンは、直感で行動を選択しています。

 

彼らは普通の人よりもたくさんの決断をしなければなりません。

 

また、チャンスをつかむために、リスクを承知で真っ先に手を伸ばすことも。

 

だから決断力、直感力が鍛えられ、スピード、正確さが磨かれるのです。

 

 

 

FacebookCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏

毎日同じTシャツを着る理由について

 

 

 

「できるだけ決断の数を少なくしたい。朝食に何を食べるかとか、どんな服を着るかとかいう小さい決断は、エネルギーを消費する」

 

 

と述べています。

 

 

 

考える時間が少なくなれば、その分のエネルギーをもっと大きな決断や、創造的なとに注ぎ込める、ということですね。

 

 

 

何かを決断するにはエネルギーも必要です。

 

どんなことは自分で考え、どんなことは考えないのか決めておけば、エネルギーを有効活用することができます。

 

 

 

直感力を研ぎ澄ますために、エネルギーの使い道を考えたいですね。