「やるか・やらないか」で悩むのは◯◯がないから | 才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜

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才能プロファイラー北端康良による才能とお金と幸福の話。

先週末は東京で「あなたの中にある未知なる才能を発見する」1日集中セミナー。一人一人に才能プロファイリングをして、コア・コンセプト作りを実施しました。

コースプログラムでは3ヶ月かけてコア・コンセプトを決めていきます。 コア・コンセプトは人生の判断基準になる価値観なので、しっかり決めれば「やる・やらない」の判断基準も明確になり、才能の伸びが変わるからです。 

成功する人、何かを成し遂げる人は「やるか・やらないか」で悩むことはありません。 それは「やる」が前提だから。「どうやってやるか」の方法論に迷うことがあっても、「やる・やらない」では迷いません。 

なぜ、「やる前提」で生きられるのか? 
それはコア・コンセプトが明確だからです。 


6年前、才能心理学を作るために、色々な方に取材しましたが、彼らは「選択の軸」つまり判断基準が明確です。彼らの判断基準は、「これをすれば得するから」とか「楽できるから」といったことではありません。 

ある経営者は「みんなでやる」が口癖で、「みんなで成功できるかどうか」が判断基準です。どれだけ儲かりそうなビジネスでも、「みんなで成功できないならやらない」が彼の選択基準です。 

アップルを作ったジョブは「他の会社には作れないおしゃれなパソコンやスマホ」を作りました。「他と違うかどうか」が彼の判断基準です。 

「成功者は決断が早い」と言われるのは、判断基準となるコア・コンセプトにそって選択し、生きているから。彼らの才能が開花したのも、コア・コンセプトにそった選択を続けてきたからです。 

なぜかといえば、人生の意味はコア・コンセプトにしかないからです。

他と同じような製品を作っても、ジョブズやアップルの存在意義はない。 コア・コンセプトは生きる意味。だから、彼らはこだわり続けます。 

セミナーをしていると、「やるか・やらないか」で悩んでいる人にも多く出会います。 「やるか・やらないか」で悩む時というのは、 

・できるかどうかで悩んでいる 
・失敗しないかどうかで悩んでいる 
・損しないかどうかで悩んでいる 

ようなものです。 

人はリスクを感じて怖気付くと、安全な目標を立てたくなります。 

やりたいことより、できること。 
一番叶えたい夢ではなく、叶えられそうな夢。 

目標を下げていきます。 

では失敗を恐れて、やる前から目標を下げると、どうなると思いますか? 

不完全燃焼になります。 

本命の人生を生きていないと自分ではわかっているからです。 

不完全燃焼では、輝く人生も、やりきった人生も手に入れることはできません。心がモヤモヤする理由は、やる前から失敗を恐れて自ら目標を下げているからなのです。 

「才能を見つけて、発揮していきたい」と思っているなら、
「リスクがあってもやりたいことなら飛び込んでいける勇気や自信のある自分になりたい」
「目標を下げず、一番叶えたい夢にチャレンジしたい」
「周りに流されたり、影響されずに、自分らしく才能を活かしたい」
と思っているはず。 

不完全燃焼なのは、その気持ちと全く逆の選択をして、「やる・やらない」で悩んでいるからです。 

判断基準となるコア・コンセプトがあれば、この問題は解決します。

夢を叶えた人は、叶う算段ができてからやると決めた人ではなく、やると決めてから、実現できる方法を考えた人です。

コースプログラムへの質問もいただいていますが、参加するかどうかで悩んでいる人もいるかもしれません。 それは、あなたが人生に真剣に向き合おうとしているから。 その真剣さに応えたいと思っています。 

来月から始まるコースプログラムで、お会いできることを楽しみにしています。

 

 

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