こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
才能開花には自分に向き合うことが不可欠です。
その過程で
忘れていた感動を思い出す人もいれば
人にずっと言ってこなかった
辛い思い出を語る人もいます。
ライフシフトを起こすには
ビリーフを変えることが必要ですが
その選択を後押しするのは
「痛みを超えてでも、自分らしく生きたい」
「人に貢献したい」
という気持ち。
「弱さを強さに変えられる人」
才能開花する人はそういう人だと思います。
「なぜ、自分にこの才能があるのか?」
「なぜ、あの人の力になりたいのか?」
才能心理学でいう「ない人」の場合には例外なく、
個人的な辛い経験があります。
そして才能は、その感情をエネルギー源にして開花します。
自分の過去に向き合うのは辛い時もありますが
辛い経験に目を背けたまま
自分の才能をみつけることも
今の自分を変えることもできません。
しかし、その勇気を持った人には
才能開花というギフトだけではなく
同じような境遇にいる人に感動を与え
「私も力になりたい」
という応援者というギフトも与えられるのです。
痛みを経験した人は強さだけではなく
他者への思いやりも深くなる。
そんな人こそ、才能を発揮して欲しいと思います。