こんにちは。才能心理学協会の北端康良です。
最近はコーチやカウンセラー、セミナー講師になりたい人が増えていますが、それ一本で仕事をしている人は少数派です。
スキル不足、経験不足など、いろいろ理由はあると思いますが、根本的な理由としては、ビジネスの知識と経験が不足しているからだと思います。
今年はライフシフト・コーチ養成講座を開催していることもあり、「コーチのためのビジネススキル」についてよく考えるのですが、専門職につく人は専門技術は高くても、ビジネスことは学んでいません。
結果、独立したのはいいけれど、仕事が回らないということになりがちです。
私も独立当初、ビジネス経験が足りないと思っていたので、いろいろな経営者の方から教えてもらいました。
その時教えもらったことの1つがこれです。
「作って、売る」
「それがビジネスだ」
当たり前といえば、当たり前なのですが(笑)、目に見えないサービスを提供し、「先生」と呼ばれることの多い専門家は「商品やサービスを作る」という意識や、「売る」という意識があまりありません。
けれど、普通の企業は商品開発戦略や販売戦略を持っていて、そのおかげでビジネスが成り立っています。
コーチの存在価値はクライアントのニーズに応えられること。
顧客のニーズに応える企業と同じです。
コーチとして独立してやっていくには、「作って、売る」を真剣に考える必要があります。
1つ難しいのは、専門家は先生でもあるということ。
つまり私たちが提供しているのは単なるサービスではなく「教育」です。
クライアントや受講者は学びに来られるわけですから、サービス提供者としてのコーチには「教師」としての魅力的な「在り方」が重要。
これが欠けていれば、「作って、売る」をしても、なかなか人は来てくれません。
コーチとして経済的に自立するのは、「ビジネス」と「教師としての魅力的な在り方」を統合することが鍵になります。