こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
先日、東京工業大の大隅良典栄誉教授が
ノーベル賞「生理学・医学賞」を受賞されました。
インタビューで大隅教授は
「人がやらないことをやろうと思った」と語っていましたが
他のノーベル章受賞者の方も同じようなコメントを出されています。
研究でもビジネスでも、違いを作る人は
他人と違う生き方を選ぶ勇気を持っているのだな、と感じました。
大隅教授は次のようにも言っています。
「あまり競争が好きではないし、誰も取り組んでいないことをやる方がとても楽しいということが、実はサイエンスの本質ではないか。誰も取り組んでいない分野での発見の喜びが、研究者を支えるのではないかと常々思っている」
何年も、何十年も誰からも見向きもされない可能性のある道を歩むのは、何かの支えがなければできません。
信念がその支えになる場合もありますが
大隅教授を支えたのは「発見の喜び」だったのです。
あなたの支えはなんですか?
その支えがあれば、周りに何と言われようとも
自分の道を歩き続ける勇気が、きっと湧いてきますよ。
ノーベル賞受賞者に学ぶ「他人と違う生き方を選ぶ勇気」 全文はこちらから