こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
人類の歴史をひも解いてみると、いつの時代も、そして世界のどの国でも、人々は「満たされない欲求」を求め続けて文明をつくり上げてきたことがわかります。
たとえば、衣食住、電気、車、電車、飛行機、医療機器、電話、PC、携帯、インターネット。
元々は影も形もなかったこれら文明の利器は、「あったらどんなに便利だろう」、「あったらどんなに幸福になれるだろう」という、人々の欲求を満たすために生まれたものばかり。
そして、物質的、あるいは物理的な欲求が満たされると、次には精神的な豊かさが欲しくなるのも世の常です。
結果として、学問、文学、美術、音楽、演劇、映像などの、あらゆるカルチャーやエンターテインメントが次々と世に送り出されました。
「ないものを追い求めて生きる」
「ないものを手に入れることを夢見る」
それが人間の本質です。
自分が持っていないからこそ、今はこの世界にないものだからこそ、私たちはそれを欲しがるし夢に見続けます。
それが切望感と呼ばれる感情の正体であり、極論をいえば、その切望感を満たすために私たちは生きているのではないでしょうか。
どんな時代になっても、人間である限り切望感は消えないもの。
そこにアンテナを貼っていれば、今の仕事がなくなっても、何も心配する必要はありません。