こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
才能開発のコンサルティングをして気づくのは、「優秀な人ほど、自分の才能に気づきにくい」ということです。
というのも、優秀な人は「これをして欲しい」と言われれば、できてしまう適応力、柔軟性を持ち合わせているからです。
結果、「言われればできるし、やれと言われればできるけれど、自分の強みや才能、本当にやりたいことは何だろう?」と悩んでしまうのです。
彼らの強みは、自分の感情ではなく、人の感情を敏感に察知し、対応するのが上手なこと。
「こうすれば、あの人は喜ぶだろうな」
とすぐわかり、対応する力も持っているのです。
しかし、それで満足できないなら、そろそろ人の感情だけではなく、自分の感情を大切にする時です。
才能を開花させた人は、人の感情ではなく、自分の感情に従って才能を開花させています。
あなたが感じている違和感は、才能開花のサインかもしれません。