あなたは何を翻訳する人なのか?〜本屋大賞 翻訳小説部門 一位「犯罪」本屋大賞 翻訳小説部門で一位を獲得したドイツ人作家、シーラッハの『犯罪』。「ドイツ文学は翻訳者がいなければ、世界的な文学になれない」「翻訳者はただ、文字を翻訳する人ではない」翻訳者の酒寄さんの受賞スピーチに胸を打たれました。これは、すべての仕事に言えること。「自分は何を翻訳する人なのか?」その答えは、働く意味を教えてくれるように思います。