世界で最初の玉の道のおもちゃ ドイツ おもちゃ作りの心に触れる | 知育玩具インストラクター よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに

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一般社団法人 日本知育玩具協会 代表理事 藤田篤のブログです。

夏の暑さに負けない

熱心な受講生を講座で指導する

(社)日本知育玩具協会

理事長 藤田です

 

去る6月の

ドイツ・ベック社の訪問では

 

丁度 シロフォン付き玉の塔の生産真っ最中

一つ一つ

丁寧にすべてが手作りで仕上げられていきます。

 

こちらはすべて 完成品 

クリストフ・ベック氏の志を継いでいるフェレーナ社長、ハインツ氏と共に

 

見学ののち私たちはランチにお招きいただきました

 

 

オフィスに戻り

フェレーナ社長が嬉しそうに見せてくれたのは

 

なんと

クリストフ・ベック氏が手作りした

世界で最初のクーゲルバーン

 

 

このシロフォン付き玉の塔から

世界中に転がるおもちゃが広がった

最初の最初のクーゲルバーン(玉の道のおもちゃ)なのです。

 

70年以上もの間

よいおもちゃを世界に送り出し続けるのは

決して簡単なことではありません。

 

しかし

「子どもには最も良いものを与えなければならない」という

創業者ベック氏の志は

今日も引き継がれているのです。

 

子どもたちは楽しく遊びながら

五感を揺さぶられ感動し、集中力が育っていきます。

 

子どもたちはよいおもちゃに出会わされることによって

幸せに満ち足りながら、才能を開花する準備をしていくのです。

 

⇒シロフォン付き玉の塔(クーゲルバーン)